2010年6月9日水曜日

例会参加お疲れ様でした。


  六七会の皆様

今回で東京六七会、二回目の参加だが、とにかく理屈ぬきで楽しい。
特に懇意にしている人はいなくとも、お互い高校時代を知らなくても、あの
東高で3年間、同じ空気を吸って、同じ場所にいたことを思うだけでも、
親近感を覚え、飲んだり食べたりしているうちに旧知の仲のようになるから
不思議だ。そして皆から元気をもらえるのだ。

本当は高校時代には楽しい思い出は少ない。というか、あまり覚えていない。
中学までは先頭集団にいたが、高校時代は皆の後塵を拝することになる。
だから思い出したくないと内心拒否しているのかも知れない。
しかし、もうこの歳になったら時効である。
この懇親会で用意してくれた秀樹くんのアイデアには楽しませてもらった。
参加者の高校時代の写真と現在のみんなの顔と見比べて名前が合ったと安心
したり、びっくりしたり。
過ぎた年月ですっかりそれなりの造作に変化していた。
女性陣は特に大笑いしていたが……

まあとにかく、皆さん卒業後、四十数年の浮き世の荒波に勝ち越えたいい顔
していた。僕のように、ベビーフェイスは年を重ねると落差が大きく不利だ
が、なかにはかえっていぶし銀のように光って高校時代よりいい顔の人もいた。
ここに集った仲間は山形をこよなく愛する人だけと確信するが、僕も山形の
今をいつも新鮮に感じたいひとりである。そのため山新ニュースをパソコン
のお気に入りに入れ、常にアクセスしている。
最近の東高を保子さんから聞いて女性がもう4割にはたまげた。
山形をいつも自慢している僕はリクルートが今年4月に行なった故郷愛着度の
調査でまたまた驚いている。47都道府県中、埼玉についで46番目というのだ
。いくら奥床しく、謙譲美徳の精神の強い風土とはいえ、この数字は間違い
だと思う。郷土を愛する気持ちは人一倍強いはずだ。
カミさんが埼玉出身だが山形の料理をマスターしはじめている。芋煮汁は
当然としてだし(・・・)なども丸十醤油を使わないと本当の味が出ないと
のたまう。だからビリは埼玉と納得するとしても山形のこの位置は合点が
ゆかぬのである。
この次は上山自慢をしようと思う。
なんせ自称、上山観光協会の副会長だから。
とにかく、参加者の皆さんありがとう。
今回参加できなかった人は来年又会いましょう。  塚越則夫

六七会例会 in 業平橋「スカイツリー建設工事音を聞きながら」

六七会の皆様

六七会例会 in 業平橋「スカイツリー建設工事音を聞きながら」
は天候にも恵まれ、26名参加、大盛会のうちに無事終了しました。
皆さん大変お疲れさまでした。

特に遠く山形から駆けつけていただきました結城彰夫、保子ご夫妻
宇都宮から参加の佐藤洋さん、水戸の北條さん、体調不良で欠席予定
なのに、飛び入りで参加していただいた鑓水さん、ありがとうございました。
また、スカイツリーの紹介パンフレットを準備し、解説していただきました
矢萩さん、どうもありがとうございました。
 
建設途中のスカイツリーをバックにした記念写真は、今後、時間の経過と
ともに、その歴史的価値を増していくと思います。(ちょっと大げさですが)

今回、2枚の色紙に寄せ書きを書いていただきました。来年以降も続けて
行き、枚数が増えてきたところで皆さんに配布していきたいと思います。
スカイツリーの誕生は、アナログからデジタルへの歴史的大変革の象徴です
が、手書きの寄せ書きはアナログの最たるもの、読んでみましたが、皆さん
の感情がこもっており、味があり、ワープロを寄せ付けず、圧勝です。
後日PDFにして送りますので、是非ご覧ください。

色紙のキーワードで一番多かったのが「健康」、「いつまでも」、「元気」
でした。
その中で結城保子さんの秀句「六七会 集いて楽し 若返り」・・・
居酒屋で青春の思い出を楽しく語り会い、ついでに《若返りの実益》も
しっかり貰っちゃう・・。さすがぁ!いただきました!星3っつ! 
☆☆☆!パチパチパチ!

それと佐藤洋さんの「今回初参加にもかかわらず、今までずーと会って
いた感じを受けました。これからもできるだけ参加したいものです」・・・
こういうのを読んじゃうと、思いが伝わって来て、呼びかけてよかった、
また来年も頑張らなきゃ・・と思ってしまいます。

ということで、来年は6月4日(土)あたりになります。
今回残念ながらスケジュールの会わなかった方、例会参加未だの方も、
来年は是非ご予定下さい。

それまで、皆様、お元気で。    

幹事 左近山村上、富本、佐藤